国立大学法人 東京農工大学/村田研究室
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国立大学法人
東京農工大学 大学院 工学府
機械システム工学専攻
熱流体システム設計分野
村田研究室 |
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Tokyo University
of Agriculture and Technology
Thermal Fluids Engineering Lab.,
Dept. of Mechanical Systems Engineering
Murata Lab. |
〒184-8588
東京都小金井市中町2-24-16
[MAIL]
webadmin
[AtMark]mmlab.mech.tuat.ac.jp
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熱流体システム設計特論(大学院工学研究科)
(H20-24年度は「熱伝達システム特論」として開講)
○過去の試験問題(平成7年度から)(PDF形式)
○教科書・参考書
教科書はありません.
本講義は多くの分野をカバーしていますのでこれ一冊で足りるといった参考書もありません.各分野で参考書を推薦するとしたら以下の通りです.
・流体力学関係
生井武文・井上雅弘 著,「粘性流体の力学」,理工学社
コメント:粘性流体に限定しているので,ボリュームの割には詳しい.また,式変形がきちんと書かれている.
巽友正 著,「流体力学」,培風館
コメント:詳しいが理学系の本なので少し変わっているように感じるかも.
矢川元基 著,「流れと熱伝導の有限要素法入門」,培風館
コメント:有限要素法の本だが,基礎式の導出が詳しく説明してある.
・熱力学関係
一色尚次・北山直方 著,「わかりやすい熱力学」,森北出版
コメント:比較的分かりやすく説明してある
斎藤孝基 著,「応用熱力学」,東京大学出版会
コメント:式の導出が丁寧
・伝熱工学関係
望月貞成・村田章 著,「伝熱工学の基礎(増補改訂版)」,日新出版(2012年改訂)
コメント:やさしい
甲藤好郎 著,「伝熱概論」,養賢堂
コメント:非常に多くの現象が説明されている.
・乱流関係
大宮司久明他編,「乱流の数値流体力学」,東京大学出版会
コメント:背景や数値解析法については非常に詳しいが高い本なので個人で買うには少しためらわれる.(約2万円)
数値流体力学編集委員会編,「乱流解析」,東京大学出版会
コメント:個人で買うならこれを薦める.値段が手頃.(と言っても約5千円)
H. Tennekes and J.L. Lumley 著,藤原仁志・荒川忠一 訳
「乱流入門」,東海大学出版会
コメント:1970年に出版された古典の邦訳.乱流を勉強する人が皆読む本.古いので組織構造,計測技術,計算方法などの情報はないが,それでも乱流の本質的なところは十分含まれている.
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